夜におびえて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
モリーは半年前、あこがれのラスベガスで暮らし始めた。だが、数週間前に隣に引っ越してきたサム・ヘンダースンが楽しい日々に影を投げかけた。ひと晩中流しつづけるカントリーミュージックのせいで、ろくろく眠れなくなったのだ。ある夜、モリーはついに我慢の限界に達して苦情の電話をかけた。ところが、受話器から聞こえてきたのは命乞いの声と銃声。隣人が銃で撃たれたんだわ!モリーは急いで警察を呼んだが、当のサムはぴんぴんしていた。結局、間違い電話をかけていたことが判明し、着信記録から犯人に所在を知られた可能性があると言われた。はたして翌日、何者かが自宅に侵入してくるに及び、恐怖に駆られたモリーはサムの家に逃げ込んでいた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラブレース,マリーン
アメリカ空軍士官として、国防総省や世界各地の基地で二十三年間を過ごしたのち、小説家に転身。執筆以外の時間は、彼女だけのハンサムなヒーローである夫アルと一緒に、旅行やゴルフ、友人や家族とのにぎやかなディナーを楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
招かれざるナイト (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
フロリダ沖をしばしば襲うハリケーンさながら、デイビッド・デネムはいつもアレックスの人生をかき乱す。海洋冒険家デイビッドとの短い結婚生活が破綻して一年―リゾート地で働くアレックスの傷心はようやく癒えつつあった。海を見るたび彼の瞳を思って恋しくなるものの、美しい島でのおだやかな日々は何物にも代えがたい。ある日、アレックスは浜で女性の死体を発見する。ところがその直後、死体は忽然と姿を消し、時を同じくしてデイビッドがリゾートの客として現れた。なぜ今になって?まさか、彼はあの死体と関係が?彼の不可解な登場に、アレックスの心は乱れた。
内容(「MARC」データベースより)
海洋冒険家デイビットと別れて1年。リゾート地で働くアレックスの傷心はようやく癒えつつあった。ある日、彼女は浜で女性の死体を発見。しかしその直後死体は忽然と姿を消し、なぜかデイビットがリゾートの客として現れた…。
美しきターゲット (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
物心ついたころから、ロマはつねに周囲の注目の的だった。美貌だけでなく、ロンバード家の令嬢だということが、人々の好奇と羨望の目を引きつけたのだ。だが、長兄のジェイクとその婚約者が何者かに殺害され、ロマ自身も命を狙われる事態に陥り、状況は一変した。つねに警護され、大好きな保育士の仕事すら辞めざるをえない現実。平凡な人生を望むことも許されない運命を彼女は呪った。妹を案じた兄たちは、“完璧なボディガード”を連れてきた。鋼のような体と印象的な片頬の傷跡。ロマはショックで凍りついた。ベン・マッケイブ!彼だけはだめ。あまりにも危険すぎるわ。
内容(「MARC」データベースより)
物心ついたころから周囲の注目の的だったロマ。だが、長兄とその婚約者が殺害され、ロマ自身も命を狙われる事態に陥る。常に警護され平凡な人生も望めない運命を呪うロマに、兄たちは「完璧なボディガード」を連れてくるが…。
銀盤のプリンセス (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
フィギュアスケート選手のマリスは“プリンセス”と称されている。だが華やかなイメージとは逆に練習に追われる生活はつらいものだ。一人の女性として恋をしたい、普通の生活をしてみたい…。そう思いつつ、彼女はひたすらオリンピックを目指してきた。ある夜マリスは、女性を殺しては赤い薔薇をメッセージとして現場に残す“ローズキラー”に襲われる。間一髪で助かったものの、執拗に彼女をねらう殺人者を捕らえるため敏腕と名高いマッケイ刑事が捜査を担当することになった。精悍な風貌にたくましい肉体をそなえた彼に純情なマリスは一目で恋に落ちてしまう。警備の都合上マッケイの自宅で暮らすことになって胸をときめかせるマリスに、彼はみずからの考えを明らかにした。きみは警護対象者にすぎず、それ以上でも以下でもないと。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ポッター,パトリシア
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。刊行部数はのべ三百万冊に及ぶ。ロマンス小説の執筆をはじめる前はアトランタ・ジャーナル紙の記者や地方紙の編集を経て、広告会社の社長の職についた。現在はメンフィス在住。アメリカロマンス作家協会ジョージア支部で議長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
君の名を教えてあげる―ローンスター・ソシアルクラブ〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
サンアントニオの街に冷たい雨がそぼ降る朝、目覚めると、見知らぬ男と一緒に寝ていた。けれど彼女にはわからない。この人が誰なのか、どうして自分がここにいるのか。おまけに自分の名前すら思い出せない。取り乱す彼女に、男が説明した。「きみはアニー。そしてぼくはジョー、きみの夫だ」アニーが理由も告げず家を出て以来、二カ月ぶりの夫との再会だった。だが、何も思い出せない。謎に包まれたアニーに、驚愕の事実が追い打ちをかける。彼女は妊娠していた。おなかの子の父親は誰なの?昔、カウボーイたちの社交の場だった“ローンスター・ソシアルクラブ”今は趣のあるアパートメントに姿を変え、そこに入居した独身男女は一年以内に恋に落ちるという伝説がある。L・ターナーの三部作。
バイオレットの封印―闇の使徒たち〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
秘めやかにすみれが香るとき、封印は解け、巨大な陰謀が動きだす。医師メイジーは見知らぬ女性から甥の治療を頼まれ、荒れはてた屋敷を訪れた。ぎこちなく笑う女性の夫。急にいばりちらす女性。二人の息子だというが、武器を手放さない若者。どこか不自然で芝居めいた一家の様子に、メイジーは不安を覚える。でも、医者として病人を見捨てるわけにはいかない、ベッドに横たわる男性の整った顔立ちを目にし、彼女ははっとした。まさかあの天才経済学者、ミスター・イングラム?男性がふいに青い瞳をあけ、訴えるようにまぶたを震わせた。なんてこと!彼はベッドに縛りつけられている!その瞬間、後ろで重い扉がしまり、錠のかかる音が響いた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。パラノーマルの作品をもっとも好んで書いている。余暇には宝石用原石の収集、タロットカード占いなどを楽しむ。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドッグとともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フォーエバー・マイ・ラブ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
テレビ画面に映る男性の笑顔を見つめ、キャシーはため息をついた。有名ミュージシャンのブレントは、彼女と別れたあとさらに魅力を増して、世の独身女性から熱い視線を浴びている。結婚当初は幸せだったのに、いつしか二人の歯車はずれ、やがて噛み合わなくなってしまった。彼への愛は変わらない。でも、彼は永遠に戻らない。悲しみをこらえた矢先、画面が切り替わってニュースが始まった。“ブレント・マックイーンのクルーザーが爆破され、彼は行方不明―”すぐさがしに行かなくては!彼女は家を飛び出した。再会できたところで、手ひどい拒絶にあうと知りながら。
内容(「MARC」データベースより)
キャシーの前に、3年前に別れた夫ブレントが突然現れた。彼は、自分が何者かに命を狙われており、キャシーの身も危ないという。炎と氷のように相容れない2人だが、協力して謎を解くうちに、かつての情熱が…。
孤独なマーメイド―愛をささやく湖〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
朝日を浴びて戸口にたたずむ長身の男性を目にした瞬間、コートニーの頭の中で警報が鳴り響いた。ブレア・コルビー。夏の間だけ隣のコテージに滞在している建築家だ。高価なスーツをまとったその姿はさながらモデルのようで、冷ややかな存在感と…傲慢さを備えている。彼はゆうべ遅くにコテージに着いた際、温かく迎えたコートニーをぞんざいな態度でつっぱねたのだ。なんて失礼な人なの!反感は高まるばかりだったが、ブレアの言葉に、彼女は奇妙な胸騒ぎを覚えた。「誘いをかけたら、どんなゲームでも始められるんだ」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ランガン,ルース
米ミシガン州在住。高校時代は学生新聞の記事を執筆し、卒業アルバムの編集に携わったという。ヨーロッパおよびアメリカの歴史ロマンス、現代もののロマンスのほか、脚本や子供向けの本も書く。幼なじみのボーイフレンドと結婚し、五人の子供たちを育てあげた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
愛する予感 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エージェント会社を経営するA・Jのもとに、テレビのプロデューサー、デビッド・ブレイディがやってきた。彼は超心理学をテーマにした番組を企画しており、A・Jのクライアントであるクラリッサに出演してほしいという。クラリッサは著名な超能力者で、A・Jの母親でもあった。母親を見世物扱いされるのではと警戒するA・Jだったが、デビッドと握手をしたとたん、激しい感情の波に襲われる。実は自身も超能力を持つ彼女は、なにかを感じたのだ。意思とは裏腹にデビッドに惹かれてしまう自分が恐ろしくなり、A・Jは必死の思いで心を閉ざした。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバーツ,ノーラ
メリーランド州で育つ。’81年、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。’98年に「マクレガーの花婿たち」でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間14作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている。作品は全世界25カ国以上で翻訳され、日本でもすでに100作以上が刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
呪われたウエディング―狼たちの休息〈11〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
“マンダ・マンローの呪い”は、終わっていなかった。すべて、私のせいだわ。マンダはショックに打ちのめされた。彼女の最初の婚約者は事故死し、二人目の婚約者は殺害された。やはり私は一生、恋愛も結婚も望んではいけなかったのだ。デートを楽しんだだけで、またその相手が病気で倒れるなんて。妹の身に連続して起こる不幸の原因に疑問を抱いた兄のペリーは、親友のボディガード、ハンターにある依頼をした。マンダは十七年ぶりに再会した初恋の人―ハンターを前に激しく動揺していた。悪い予感がする。だが、彼は平然と言った。「僕が三人目の婚約者だ。君を呪いから解放するためのね」。
内容(「MARC」データベースより)
愛する人が次々と消えていく-。妹マンダに連続して起こる不幸に疑問を持った兄は、ボディガードのハンターにある依頼をした。17年ぶりに再会した初恋の人・ハンターに動揺するマンダに彼は言った。「僕が3人目の婚約者だ」